みなさんこんにちは。
もう夏も終わりに近づいてきましたが残暑がまだまだ続いていますね。
皆さんはこの夏はどのようにお過ごしになられたでしょうか。
私は先日内臓のセミナーに行き資格のテストを受けました。学生以来のテストであったため久しぶりに緊張しました。
そのためこれを機に今回のブログでは内臓の重要性について少しお話させていただこうかと思います。
内臓とは消化器系から泌尿器系、心肺機能など私たちが生きるために必要不可欠のものです。ここまではみなさんも良くご存知であるとは思います。しかし内臓とはそれだけの役割ではありません。実は内臓と筋肉は間膜という膜で繋がり合っているのです。例えばみなさんがご存知の横隔膜という筋肉と肝臓や胃は間膜によって影響し合っています。ということはですよ!?腹式呼吸によってうまく横隔膜を動かせるようになれば肝臓や胃の機能も上がるということです。もっと具体的に言うとうまく横隔膜を動かすことができれば肝臓機能であるアルコールの分解や血液の循環調節の機能を高められます。胃で言えば消化吸収を促進してくれます。つまり二日酔いや胃もたれなどの症状も出にくくなる可能性があるということです。どうですか興味が沸いてきましたか??笑
このように内臓と筋肉は密接に関わりあっています。今回はこのくらいにしておきますが、もし興味を示して下さる方がいましたら、リハビリ科の理学療法士Sに聞いてください。
ご観覧ありがとうございました。
                         理学療法士S