お疲れ様です。 理学療法士の篠原です。 H29.2.18にウィンク愛知にて東海スポーツ傷害研究会という学会がありました。 今回はその学会で私が「思春期における運動機能とケガとの関連性」というテーマで発表させていただきました。今回の研究は中学生を対象にアンケート調査を行い、新体力テストの結果と照らし合わせ調査しました。結果は中学1年生では反復横跳びの記録がいい生徒ほど怪我の回数が少ないことや、2年・3年生では持久走の記録がいい生徒ほどケガの回数が少ないという結果が出ました。 当病院ではこの結果を元に中学生に対してのバランス訓練や全身持久力の訓練を取り入れケガの治療のみではなく予防も含めてリハビリを実施しております。 今回学会発表という貴重な経験を活かしこれからも数多くの患者様をよくできるように励んでいこうと思います。