入社して一年とちょっとになりました。リハビリテーション科 杉野です。
去年に引き続きコロナに悩まされる年に今年もなりそうですね。自粛生活には慣れてきましたが、コロナ前の普段の生活とは変化がありますね。コロナの機会を使って、いろいろなことを始める方も増えてきているそうです。自分も時間を有効に使えるよう、努力します。
今回は感謝を示すことについて考えました。
自粛生活で親族や友人、近所の人に会えない期間が続いていると、「ありがとう」を伝える機会がかなり減ります。コロナで不満やストレス、疲れが溜まっていると、余計に感謝を伝えにくかったり感謝の気持ちも薄らいでしまいます。
自粛生活でも感謝を伝えることはできます。家族で生活している方や、誰かと一緒に生活している方は、日頃の感謝を伝えることができます。一人暮らしの方は、電話で伝えることができます。当たり前の事でもいいので、自分にしてくれたことに対して、「ありがとう」と伝えることができます。「感謝してるよ」って心で思っていても、相手には100%伝わるかわかりません。口に出して感謝をしっかり伝えましょう。感謝を伝えることは自分も相手も幸せにすることができますし、スッキリ!お互い気持ちも晴れやかになります。
早速取り掛かりましょう!時間を少しとって感謝できることを考えてみてください。昔の事でも、最近のことでも、ご飯作ってくれたことでも、ドアを開けてくれたことでも、話を聞いてくれたことでも思い出してください。その人の努力にきっと感謝することができて、それを伝えることができます。ある研究では、「感謝する人はストレスを溜めにくくなったり、ポジティブな考え方ができるようになる。」とあります。感謝を伝えることを忘れないようにしましょう。
「感謝を表しましょう。」