ロコモティブシンドローム、骨粗しょう症に関しては当院まで

ロコモティブシンドロームとは?

ロコモティブシンドロームとは?

ロコモティブシンドロームとは、運動器の障害によって、要支援・要介護状態になる前段階の状態のことをいいます。
運動器とは、身体を動かすことに関わる骨、筋肉、関節、神経などの総称で、ロコモティブシンドロームの状態になると、現在は日常生活にほとんど問題がなくても、数年後に介護が必要になったり、寝たきりになってしまう危険性があります。

ロコモティブシンドロームの原因となる主な運動疾患は、「骨粗しょう症」「変形性膝関節症」「脊柱管狭窄症」などであり、中でも「骨粗しょう症」になると、転倒により、骨折を起こし、寝たきりになる可能性が高まります。

気になる方は、下記より『自宅で出来るロコモチェック』をお試し頂き、もし当てはまるようでしたらご相談ください。

↓ ロコモチェック

当院の院長は、ロコモアドバイザーとして登録しています。

こどものロコモ

近年、小さい頃からゲームで遊ぶ子どもが増えたことや、屋外で安全に遊べる場所が減ったため運動する機会や体を使う機会が少なくな、その結果、子どもの運動器の働きが低下しています。この状態を子どものロコモと言い、近年増加傾向にあります。

骨粗しょう症

骨粗しょう症とは主に加齢によって骨量が減少、骨質が脆弱化し、骨折を起こしやすくなる全身性の病気です。その骨折のために寝たきりや介護の必要とする状態になることもあります。骨密度を正しく測定し、必要であればその人に合った薬物治療をするのが大切です。

骨粗鬆症に関しての詳細は、下記よりご確認ください。

↓ 骨粗鬆症財団

当院は、公益財団法人骨粗鬆症財団に加盟しています。

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