まず始めに、昨今でも医療機関においてAEDの重要性は深く浸透してはいるものの、医療従事者であれ、出くわす機会の少ない緊急事態、いざという時いかにして確実に命を救えるかが重要な鍵となります。
当院でも第1回目の講習会が開かれまして、ヘルスケアーブロバイダーという海外の救命救急の資格を持つ理学療法士の平岡さんが実技を担当していただき、私が進行係を務めさせていただきました。
まず3年ぶりに近くの消防署へ講習に行きました。色々調べていくにあたって、今まで知らなかった情報など、多くのことが吸収でき、私自身も良い経験になりました。当院のAEDは自動で電源が入るもので。小児用は本体についているスライド式で簡単にスイッチが切り替えられることも分かりました。(機種によっては小児用電源パッドが入っているものもあるそうです)
講習のお話を持ってきて下さった先生と質問があったら何でもお答えしますと言って下さり、対応していただいた各所の消防士さん方々にも深く感謝しています。進行係など初めての経験で緊張もしていたこともあり、お伝えしきれない点もありましたので、またブログ等でお伝えできればと思っています。
大野