真夏並みの酷暑になったかと思いきや雨が降って肌寒くなったりと、落ち着かない気温をやり過ごしている内に六月も終わりに近づいて参りました。

 古来より六月の終わりは夏越祓と言われ、茅の輪くぐりを行って半年の穢れを祓い、和菓子の水無月を食べて暑気と魔を避けるなど、一年の折り返しとしてひとつの清算とリスタートの時期となっておりますね。

 じめじめと気が塞ぐことの多い季節で、疲れをずるずると引きづりやすくなっておりますが、これを期に今一度気を取り直してもう半年頑張りたいと思います。皆様も熱中症やお疲れにはお気をつけてお身体ご自愛下さいませ。

                                                                        リハビリ室 守矢